
サワディーカップ、白鳥(@shiratori_dai)です!
本日は、タイの屋台での汁もの料理に関する記事となります。
タイの屋台には、クイッティアオ(タイラーメン)をはじめとした幾つもの麺料理があります。私も食べる機会が多く、タイラーメンは好きです!
タイラーメンは、日本のラーメンとは全然違いますが、これはこれであっさりしていて美味しいですよ!
旅行者の方も、在住者の方も一度は屋台でチャレンジしてみたい!と思う料理ではないでしょうか?
私は汁ものに関しては、屋台のその場でしか食べたことがありませんでした。先日初めて持ち帰りで買ったのですが、思わぬ落とし穴がありました。
それでは、本日もお付き合い宜しくお願い致します。
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目次
屋台で買ったもの
ラートナー・タレー(シーフードあんかけ麺)40バーツ

今回購入した屋台のローカル度 ★★★☆☆
バンコク市内のあまり有名ではない屋台。
たいたい日本人は1人もいない。とはいいつつも、お客さんが多いので少し安心できるレベル。ハエのたかりは少々。
今回の持ち帰りセット
- 麺(センヤイ)
- スープ&具材
- 調味料(砂糖・唐辛子・酢)
- プラスチックれんげ
【ラートナーについて】
タイで人気のあんかけ麺。
豚肉、たっぷりの野菜にあんかけのとろみとの相性がバッチリ。麺は、センヤイ(太麺)が主流だが、店によっては、ビーフンや揚げ中華麺にかけるところも。
あんかけは、醤油ベースで甘味があり、日本人が好む味といえる。
当ブログでも以前、中華街にあるラートナーの有名店を取り上げました。(詳しくはこちらの記事を参照下さい)
タイで色々なお店のラートナーを食べましたが、大きなハズレというのがないという印象です。
トムヤンクンやカオマンガイ、パッタイ程にメジャーではないかもしれませんが、割かし日本人の口に合うタイ料理だと、個人的には思います。
麺

太麺のセンヤイという麺ですね。
もちろん麺はアツアツです。茹でた後に炒めてありました。
タイのラーメンや麺についての詳細は、こちらの記事を参照下さい。
スープ&具材

醤油ベースの少しとろみのあるスープ。
今回はシーフードを頼みましたので、具材は海老・イカ、カイラン(緑の野菜)、豚肉、マッシュルームなどが入っていました。
片栗粉で少し固められたスープがアツアツで美味しそう!
だが、、、
汁もの持ち帰りをオススメしない3つの理由
袋入りで食べずらい
汁ものが入っている屋台の透明ビニール袋は、夜店の金魚すくいの金魚が入った袋のイメージです。
今回は食べる手段として、プラスチックのレンゲしか付いてきませんでした。
やはり、レンゲでは袋の下まで到達するはずもなく、具材をすくうのが精一杯で、麺も中々食べることができません。笑
しかも袋なので、少し傾けるとスープがこぼれてしまうのでかなり食べにくい。おまけにスープが熱いので猫舌の私は八方塞がり。笑
きちんとした器に移して食べるのが正攻法だと思い知りました。
ビニール袋大丈夫!?
屋台で作った熱々のスープをビニール袋に入れる訳です。
案の定、気にして見てみると少し袋がガサガサになっており、ビニールが溶けた様な感じと味が少ししました・・・。(私の気分的な問題かもしれませんが)
ビニールが溶けたかどうかは、定かではありませんが、熱湯+ビニールの組み合わせは、一般的に良くないですよね。。
持ち帰り調味料が少ない
タイ料理の楽しみの一つ、味をあまり変えることができません。
タイ料理は調味料を使って、味を変えて楽しむのが一般的です。

タイ料理屋には、完備されている入れ放題の四種の調味料(ナンプラー、酢、砂糖、唐辛子)
今回は、持ち帰り様に少しだけ調味料が付いていましたが、ドバッとナンプラーと唐辛子を入れたい私には少し物足りない結果に終わりました。
そしてこちらの屋台、持ち帰り用でナンプラーだけ付いていなかった・・・。(タイ料理の基本中の基本のナンプラーぐらい自分で買えよってことでしょうか)
まとめ
フォローをするわけではありませんが、こちらの屋台はその場で食べるととても美味しいっ!!
私はラートナーやクイッティアオをよく食べるのですが、持ち帰りだけはもう控えよう、と心から思いました。笑
上記の理由から、『汁ものはその場で食べられること』を強く推奨します。
他のお店や屋台でも、持ち帰りのシステムは基本的には同じなので、汁もの持ち帰りに関しては同様の現象が恐らく起こるのではないかと思います。
逆に気になった方、疑問を呈した方は一度、ご自身で汁もの持ち帰りを体感されてみて下さいね!
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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