
タイで生活をする上で欠かせないのが当たり前ですが、お金。
最近は、円安が進んでいて、以前よりも海外旅行に対してのお得感を感じれなくなってきた状況です…。
今日は、タイの通貨と物価について話をしたいと思います。
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通貨
タイバーツ(THAI BAHT)
1THB=3.43円 現時点レート
タイバーツには、まず日本円同様に小銭と紙幣があります。
・小銭
25サタン、50サタン、1バーツ、2バーツ、5バーツ、10バーツ
・紙幣
20バーツ、50バーツ、100バーツ、500バーツ、1,000バーツ
100サタンで1バーツなので、サタンは日本円の 銭 の単位に値しますね。
また、日本での最低紙幣は、1,000円からですが、タイバーツは、なんと20バーツ(日本円にして約60円)から紙幣があります。
従って、大金を持ち歩こうとすると結構大変で、お財布がパンパンになってしまいます。
物価
昨日のブログにも書きましたが、タイの最低賃金(310バーツ/日)が引き上げられてきており、物価もそれに伴い、上昇してきています。(※タイの最低賃金は、地域により若干数バーツ異なります。)
また、タイにも日本の消費税に値するVAT(value-added tax)というものがあり、7%課せられます。
また一部のレストランでは、サービス料が課せられる所もあり、一般的に10%です。
2つの税金17%が掛かってしまうと、大きく値段が変わってしまいます。
(参考)
水・・・5バーツ~
ペットボトル緑茶・・・30バーツ程
タクシー・・・初乗り35バーツ
バイクタクシー・・・初乗り15バーツ
電車(BTS)・・・16バーツ~
屋台でランチ・・・40バーツ程
日系飲食店でランチ・・・250バーツ程
休日ゴルフ・・・2,500バーツ程(もっと安い所もあり、逆にプロツアーがある所ですと、6,000バーツ程する所もあります)
チップ例
(参考)
ホテル内の室内清掃・・・20バーツ
マッサージ・・・100バーツ
ゴルフキャディ・・・300バーツ
飲食店・・・お釣りの端数(気持ち程度)、サービス料が入っていれば不要、※私は飲食店では、最近置いてません。
このように羅列すると、確かに飲み物やタクシーや公共交通機関に関しては、明らかに日本より安いのは明確で、なんだ安いじゃん?と思われがちかもしれません。
しかし、私が初めてタイに来た6年程前は、屋台でご飯を20バーツ程で食べられた記憶があります。
また、日本料理屋で『日本から食材輸入してます!』というような日本料理屋さんは、日本と同じ価格、もしくはそれ以上お金がかかる傾向にあると思います。
タイには、日本の飲食店が数多く、進出しており、たくさんの日本料理を食べることができます。
これは、味噌汁が恋しくなる駐在員にとって非常にありがたいです。※グルメに関しては、力説したいので、別のブログに詳しく書きます。
タイの物価事情少しはお分かりいただけましたでしょうか?
それでは、今日はこの辺で。
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