
サバイディーマイ?どうも!白鳥(@shiratori_dai)です!
本日の内容は、赤ちゃん連れの飛行機搭乗者必見「タイ航空のバシネット」のお話となります。
赤ちゃんを飛行機に乗せることは、親からしてみたら色々と不安があるはず。
「泣き止まなかったらどうしよう、オムツ替えはどこでしよう、耳抜きはちゃんとできるか」など、心配しだしたら止まりませんよね。。
そこで、少しでも赤ちゃん連れの方の負担を軽くしてくれるのが、航空会社無料提供のレンタルバシネットと専用席。
今後、タイ航空に赤ちゃん連れで搭乗予定で、バシネットの予約方法が分からない方の参考になれば嬉しいです!
それでは、本日もお付き合い宜しくお願いします。
スポンサーリンク
バシネットについて
航空機に備え付けられた乳幼児用ベット

▲タイ航空提供バシネット
事前に予約することで、下記の条件に該当する赤ちゃん連れであれば誰でも利用可能です。
航空会社によって規定が異なりますが、タイ航空の規定はこちらになります。
生後6ヶ月未満
体重10kgまで
身長67cmまで
バシネット予約時は、専用の最前列の席が使えます。
こちらは赤ちゃん連れが優先して使える席なので、基本的には直前まで航空会社によりブロックされているので、赤ちゃん連れの方が集中しない限り、予約が直前になってしまっても使えることが多いです。
※ただし、19年11月時点で専用の最前列の席は、有料化されています。

このとおり、有料化に伴い、1,600バーツが必要となりました。(スワンナプーム空港から乗った場合)

チェックインの受付時ではなく、こちらのチケットオフィス(スワンナプーム空港4階・チェックイン受付同フロア)で支払いをします。
バシネット予約手順【タイ航空】
- 航空券を予約
- タイ航空日本語デスクに電話
- 当日、発券時に座席確認
おおまかな流れは、こちらの流れになります。
一番大事なのが「タイ航空日本語デスクに電話」です。タイ航空のバシネットは、電話からでないと予約ができないからです。
バシネット予約時は、赤ちゃん連れ優先の最前列の席が使えるので、絶対予約した方がいいです!
それでは、項目ごとに説明していきますね!
航空券を予約
まずは、電話または、タイ航空公式Webサイトから航空券を押さえましょう!
赤ちゃんと一緒に飛行機に乗る場合、Webサイトから予約時の注意点が2点あります。
あと、幼児でもしっかり運賃がかかります!(幼児料金は大人の10%)
①幼児入力欄があるので、忘れずに幼児人数を入力

②乗客情報として、幼児の名前(アルファベット)と生年月日を入力

タイ航空は、生後1週間から搭乗可能です。
※これらを入力さえすれば、予約時の座席の指定などは不要
タイ航空日本語デスクに電話
電話番号
・タイ国際航空日本地区コールセンター
月~金曜日 9:00~17:00(祝祭日、年末年始を除く)
フリーダイヤルではないので、通常の通話料金がかかります。
TEL:0570-064-015
IP電話、PHS、公衆電話、国際電話からはコチラ
海外からの発信は、+81 を付けて、頭の0を取りましょう。
もちろん、これらの電話番号は全て日本語が通じます。
と伝えると、オペレーターの方が必要情報を聞いてくれて、バシネット予約に進んでくれます。
必要情報
・航空券の予約番号
・赤ちゃんの身長、体重、生年月日
これらを伝えると、オペレーターの方が、該当フライトのバシネット空き状況をその場で確認してくれます。
空いていたら、その場でバシネット予約完了です。
後は、当日チェックインカウンターで搭乗券発券時に、予約通りバシネット利用OKかを確認しましょう。
スポンサーリンク
まとめ
タイ航空公式Webサイトからバシネットが予約できないじゃないか~!と焦るのではなく、航空券予約後に電話から予約できますのでご安心を。
しかも、電話が日本語対応なところがありがたいところですね。
ですが、ここ最近で最前列の席の利用(バシネットを使用するためには、最前列の席を利用しなければならない)が有料化されてしまったのが少し痛手ですが。。
タイでは、比較的日本よりも赤ちゃんや子供に対して優しい印象を受けます。空港のイミグレーションは優先レーンを使えますし、飛行機も優先搭乗できます。
タイ航空のCAさんも赤ちゃんや子供に対して優しいので、リクエストや不明な点があれば遠慮なく聞いてみるといいと思います。
赤ちゃんを連れてのフライトには不安があり、赤ちゃんを少しでも安心させられる様に、いくつもの事前準備で大変かと思います。。
そこでまずは、バシネットの予約を万全にされてみてはいかがでしょうか。
それでは本日はこの辺で。サワディーカップ。
コメントを残す