
サバイディーマイ?どうも!白鳥(@shiratori_dai)です!
本日の内容は、「タイの空港の禁煙化」のお話となります。
昨今タイでは、禁煙化の動きが盛んで、基本的に建屋の中では、「原則禁煙」です。
タイでは、マルボロ等の有名な銘柄は、1箱150バーツ(≒500円)程で、価格もどんどん上がってきています。
タバコのパッケージには、グロい写真(タバコの害)を付けて禁煙化を促進しています。
そして、ついに「タイ国内の空港でも全面禁煙」となりました。
それでは、本日もお付き合い宜しくお願いします。
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目次
タイ国内空港禁煙化

施工日
- 2019年2月3日(日曜日)
該当空港
- タイ国内空港の6箇所
- スワンナプーム国際空港(バンコク)
- ドンムアン空港(バンコク)
- プーケット国際空港
- チェンマイ国際空港
- ハジャイ(ハートヤイ)国際空港
- チェンライ国際空港
各空港内に喫煙ルームは、全て閉鎖となり、空港ターミナルビルの屋外の喫煙所も閉鎖
違反した場合
- 5,000バーツの罰金
空港警察に声を掛けられ、現行犯逮捕された時に罰金が命じられる模様です。
罰金の支払いを拒否したら、身柄を拘束され、留置所送りになる可能性もあるので要注意
タイのタバコ事情

入国時のタバコの持ち込み
- 一人につき、1カートン(200本)まで
税関検査で空港職員に声を掛けられた場合、タバコの所持数がX線検査で発覚します。
没収+罰金とのことですので、持ち込み数は、必ず1カートン以内にしましょう。
電子タバコは使用・持ち込み共に厳禁
- 電子タバコは、絶対にタイに持ち込まない
電子タバコに限らず、IQOS等の全ての加熱式のタバコもNGです。
空港の税関職員に見つかってもアウト、街中で警察官に見つかってもアウトです。
最大10年の懲役刑もしくは、最大50万バーツの罰金の可能性有
※一説によると、タイ国内で電子タバコが普及すると、タイのタバコが売れなくなってしまうので、電子タバコを厳しく阻止している模様
公共施設、商業施設内では原則全面禁煙
- 屋外の喫煙スペースを除き、館内では禁煙
タイは、基本的に日本の商業施設の様に、館内に喫煙ルームは、ほぼありません。
日本でも禁煙の流れだと思いますが、タイに比べると、日本の方がまだ寛容だと思います。
タバコのポイ捨ては厳禁
- タバコのポイ捨ては警察官に見られているかもしれない
ポイ捨てをして、運が悪く警察官に見つかると、罰金を求められる可能性があります。
特に公園等の公共施設の付近では、警察官が目を光らせているので要注意です。
見つかってしまうと、警察官にその場で声を掛けられ、日本語で「2,000バーツの罰金」と書かれた、プラカードを見せられて罰金を徴収されるハメになります。
喫煙化の方は、携帯灰皿を所持し、ポイ捨ては止めましょう!
まとめ
「飛行機に乗る前に一服したい!長時間我慢したから一服したい!」という方も多いと思いますが、ここに来て思い切った禁煙政策が施工されました。
直近でタイの空港を利用される方は、くれぐれもご注意ください!!
2018年1月からは、パタヤ・サムイ島・プーケット等の観光地も既に禁煙になっています。
この様に、タイも禁煙化の流れでこれからもタバコの値段が上がっていくことも十分考えられますし、喫煙者に対しての措置が講じられていくと思います。
とは言いつつも、現状、歩きタバコをしている人は多いですし、日本的な居酒屋に行くと、喫煙部屋があったりします。
タイでタバコを吸われる方は、「ここは、吸っていい場所かどうか」を確認されるべきです。
それで、罰金もしくは、懲役刑を課せられたら、かなわないですからね。。
タバコを吸われる方は、「タイもタバコに対してうるさくなってきている」と頭に入れておいて損はないでしょう!!

※2019年4月時点で、2階の到着口と4階の出国口の空港屋外喫煙所はスペースが縮小されましたが、木に囲まれてまだ細々とありました。空港内の喫煙所は、全て閉鎖されておりました。
4階の出発フロアの屋外には、GATE1.4.7の3つのGATE付近に木に囲まれた喫煙所が、ありました。

空港には、上記の指定場所以外で喫煙すると、5000バーツの罰金という貼り紙があちらこちらにありますのでくれぐれもご注意を。
それでは、本日はこの辺で。サワディーカップ。
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