
こんばんわ、昨日夫婦喧嘩をしました、白鳥です。サワディークラップ。
さて、今日は私が赴任前準備で日本でしたこと、赴任してからすべきだったなぁ、と思ったことを書きたいと思います。
私は、赴任が決まったのは、半年前で妻も仕事をしており、突然の辞令に色々どうしよう?から始まりました。
(他の会社は、3ヵ月~1ヵ月前に辞令が出るケースもあるみたいなので、恵まれている方だと思います)
予防接種
破傷風、A型肝炎、B型肝炎、日本脳炎
上記の4つの予防接種を受けました。
予防接種といっても1回で終わるものでは無く、私の場合は、1カ月後に2度目を打ち、1年後に3度目を打たなければなりませんでした。
なので、赴任が決まった時点で病院に行きました。
タイは、野良犬が非常に多く、噛まれたら狂犬病の危険性もあるのですが、どっちにせよ、噛まれたら直ぐにワクチンを打たないといけない為、狂犬病の予防接種は止めました。
郵送物の転送手続き
出国後は、今まで住んでいた家が無くなる訳ですので、郵便物が届かなくなるのは困ります。郵便局の窓口に行って転居届を記入して出すだけで、手続きは完了します。
≪手続きに必要な物≫
・転居届
・本人確認書類(運転免許証、各種健康保険証、パスポート等)
・印鑑
※最近は、e転居というインターネットサービスでweb上からでも手続きができるそうです。また、転送期間は、届日から1年間なので、注意です。期限が切れる前に郵便局に行って再度転居届を出せば延長できます。
住民票の海外転出
住民税は1月1日時点での日本の住所の有無で決まります。
12月の年内に海外転出を管轄役所に出し、出国することができれば次の6月からの住民税は、1年間は0となります。
逆に1月1日時点で日本に住所があれば、支払の義務が発生します。よって、海外赴任の辞令は、1月1日で12月中には準備含め、現地乗り込みというのが一番ありがたいですね。
船便の利用
私は、赴任前の視察と本赴任時の2回のみで、空輸で全て荷物の運搬を行いました。
ですが、スーツケースには限度がありますので、入れるものは、本当に必要な物のみで全ての物を持ってくることは不可能でした。
赴任してから気づいたのですが、船便を使うことで、タイですと1週間以上かかってしまいますが、自転車、ゴルフクラブ等の大物、衣類や入りきらなかった荷物を一気に運ぶことができたと思います。全て空輸で行ったのは、反省点です。
解約、売却、引越
アパート、水道、電気、ガスの解約は、当然ですが全て退去前に行わなければいけません。
立ち退き、解約の立会いで時間を取られますので、細々と大変でした。
また、車も売却せねばなりませんので、直ぐに何社か見積もりを取って、車検の関係もあったので、赴任の3ヵ月前までには手放しました。
引越に関しても前もって、業者から見積を取ったり、ダンボール積めを行わなければならず、タイにもっていかない物は、全て実家に送るしかなかったので、アパート退去の前日は徹夜で最後の最後まで大変でした。
まとめ
これまで住んでいた国を離れる為の準備は、思った以上に大変でした。
赴任すれば、年に何回も日本に帰れるわけではないですし、前もっての心の準備も必要です。
住民票の話の様に、知っていれば得をする、損をするということがあるので、赴任が決まれば、直ぐにでも情報を調べたり、総務課に問い合わせる等、早めに動かれることをお薦めします。
それでは、今日はこの辺で失礼します。
Good night.
白鳥
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