
スクンビット22通りにタイ人に人気の美味しいチムチュム屋台があるということで行って参りました!
店名も分からない(無い?)屋台で、かなりローカル感満載です!チムチュム用の鍋がひたすら並んでいました!
日本人は、当然いませんでした。笑 スクンビット22には、そもそも日本人は少ないのかな?
それでは、ローカルチムチュム屋台について紹介させていただきます!
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チムチュム(タイ式鍋)について

何度かお店ではチムチュムを食べましたが、屋台でチムチュムを食べるのは初めての体験で少しドキドキ。
チムチュムとは、タイの東北部イサーンの郷土料理で、簡単に言うと、スープに野菜や肉を煮込んで食べる鍋料理ですね。この土器みたいな器が何とも言えませんよね!笑
バンコクで人気のイサーン料理と言えば、ソムタム(青パパイヤサラダ)、ガイヤーン(焼き鳥)、ラープ(挽肉の炒め物)などが有名ですが、チムチュムもイサーンを代表する料理なのです。
※チムチュム詳細については、こちらの記事を参照下さい。

おすすめメニュー
・MIXチムチュム 500バーツ

スープは、ナンプラー・ナンキョウ・ねぎ・レモングラス・シイタケなどで味付けされています。
こちらの屋台のチムチュムのスープには唐辛子が何本もまるごと入っていて、ピリ辛で美味しそうな予感!

お皿から溢れんばかりの具材です!
具材には、エビ・イカ・豚肉・レバー(他部位の分からない肉)がたんまり入っていて、とっても美味しそう!卵が全体に絡む様にお皿の上でかき混ぜましょう!

チムチュムには欠かせない野菜と春雨。
これだけ見ると、大量!こんなに食べれるの!?と思うかもしれませんが、フツフツと煮込んだら意外と小さくなってしまいます。

豪快に投入~!!
入れ過ぎて、鍋から溢れない様に要注意!

グツグツとスープが湧いて、肉や海鮮に火が通れば、完成です!!卵が良い感じに具材に絡んでいますね。
美味し~い!!
スープに唐辛子が効いて、ピリ辛で美味しい!
これまで食べたチムチュムの中で一番好みのスープ!チムチュムってスープも飲めちゃう。暑い中、敢えて熱い物を食べるって素敵!

あっという間に、完食です!
具材が多く、さすがに1回ではスープが溢れるので、3回鍋ができました。二人で食べたらチムチュムだけでお腹いっぱいになる量です。
・カオニャオ(タイ風もち米) 10バーツ

タイ米で日本のお米とは少々異なりますが、チムチュムにとっても合います。
・メニュー一覧

英語メニューもあります。店員さんに自分で書けと言われました。笑

このおちゃめな店員さん。
本当は、紙にも豚のチムチュムって書いて頼んだのに、150バーツも高いMIXチムチュムにされました。笑 エビも食べれたし、まぁいいか。
なんだか憎めない店員。
彼は、オイシイデスカ?アリガトウ。など少し日本語も知っていました。
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店舗詳細
・スクンビット通り22に入って、バイクタクシーで5分程
スクンビット大通りから少々距離がありますが、スクンビット通り22(下の赤矢印)は一直線で、最後に突き当りを左にカーブするのですが、その左カーブのところに屋台があります。

ラーマ4世通りからの方が正直近いです。ラ―マ4世通りからは、スクンビット22通りと24通りの両方に行ける小道(BMWのディーラーが目印)に入ってからバイクタクシーで1分です。

赤矢印…スクンビット大通り(上の地図の黄色と緑のラインが入った通り)からの行き方
青矢印…ラーマ4世通り(上の地図の下の方に タイ語 4 って書いてある通り)からの行き方
営業時間:夕方~夜(土曜日は、18:00には空いてました)
定休日:無し(屋根が無い為、雨降りはNG)
まとめ
久々に汗を流して、ゴリゴリの屋台で食べました。笑
屋台で食べていると、タイにいることを心から実感できます。衛生などの問題があり、タイの屋台が減ってきていますが、これからも屋台文化が続いてほしいところです。。
今回の屋台のチムチュムですが、スープがピリ辛で気に入りました!
間違ってオーダーされたMIXチムチュムが美味しかった!笑 シーフードも鍋にあるとダシも出て、美味しいですよ。
ここの屋台は、暗くなると街灯が少ないので、太陽が出ている内に行くのをオススメします。暗くなると何を食べているかイマイチよく分からなくなるので。笑
是非、あなたもピリ辛チムチュムを体験してください!
これからもローカルな屋台も紹介していきます。
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