
サバイディーマイ?どうも!白鳥(@shiratori_dai)です!
本日の内容は、「バンコクでのTOEICの申し込み方法」のお話となります。
皆さん、TOEICのスコアは、お持ちですか?
留学のため、就職のため、昇進のため、とそれぞれで目的は違うと思いますが、「そのためにも高得点を取りたい!!」という方が多いのではないでしょうか。
私は、10年程前に一度受けて、スコアがボロボロ(恐らく400点無い位だったかなぁ)で、そこから恐怖のあまり、一度も受験しておりません。。
ですが、このままじゃまずい!ということで、勉強して、バンコクでTOEICを受験してみよう!と一発奮起することにしました。
本日は、バンコクでの受験に際し、申し込み方法について解説したいと思います。
それでは、お付き合い宜しくお願い致します。
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目次
TOEICについて
国際コミュニケーション英語能力テスト(こくさいコミュニケーションえいごのうりょくテスト、英語: Test of English for International Communication)、通称TOEIC(トーイック[2])とは、英語を母語としない者を対象とした、英語によるコミュニケーション能力を検定するための試験である。
試験の開発、運営、試験結果の評価は、アメリカ合衆国の非営利団体である教育試験サービス(ETS)が行っている[3]。また、ETSはTOEFL(Test of English as a Foreign Language = 「外国語としての英語のテスト」、トーフル)も主催している。
TOEICテスト(TOEIC L&R)は、聞き取り (Listening) が100問と読解 (Reading) が100問の計200問の構成です。
制限時間に対し、問題量が多いことでも大変有名です。(Listening45分、Reading75分)
※時間が無くなり、最後に適当にマークすることを『塗り絵をする』と言うらしいですw
評価は、聞き取りと読解でそれぞれ5点から495点までの5点刻みで行われ、合計では10点から990点満点となり、これらのスコアで評価されます。
レベル | スコア | コミュニケーション能力 |
A | 860~ | NON-NATIVEとして、どんな場面でも十分なコミュニケーションが可能 |
B | 730~860 | 適切なコミュニケーション可能な素地を備えている |
C | 470~730 | 限られた日常生活、業務の中でコミュニケーションが可能 |
D | 220~470 | 最低限のコミュニケーションが可能 |
E | ~220 | 英語でのコミュニケーションが難しい |
履歴書に書いたり、アピールするならば、730点以上を狙っていきたいところです。
タイのTOEIC

タイは、バンコクもしくは、チェンマイでTOEICを受験することができます。(受験センターがタイ国内に2カ所のため)
タイで受験できるTOEIC L&Rには、二種類あります。
TOEIC L&R デイリーテスト
- 毎日(日祝以外)9時、13時、16時~開催される公式利用不可なテスト
外国人は、毎週水曜日の9時から受験可能。
スコアは、翌営業日に受け取り可能。(土曜日受験の場合は、翌週の火曜日)
➤自分の力試しに最適なテスト(日本でいうIPテスト)
TOEIC L&R パブリックテスト
- 土曜日13時~月1回開催される公式利用可能なテスト
スコアは、受験日から約5日後に受け取り可能。
➤スコアが公式の証明になるテスト(日本でいう公開テスト)

2019年のパブリックテストスケジュール
※デイリーテストもパブリックテストもスコアの受け取りは、後日、直接会場に受け取りに行くか、郵送が選べます。
受験料
- TOEIC L&R デイリーテスト
1,500バーツ
- TOEIC L&R パブリックテスト
2,000バーツ
パブリックテストに関して、日本だと5,725円なので、バンコクの方が少々割高です。
バンコク受験の申し込み方法

受験会場の場所も把握したかったので、会場まで直接行って、「TOEIC L&R パブリックテスト」を申し込んできました。
デイリーの受験部屋が幾つかあったので、覗いてみましたが、かなりの人数の人が受験していました。
試験人数には、定員数が決められていますので、早めの予約が必須です。
電話申し込み
Center for Professional Assessment (Thailand)へ直接電話して申し込みます。
電話でのやり取りは、英語もしくはタイ語となります。
電話での確認事項
- 受験日程の確認(デイリー受験 or パブリック受験)
- パスポート番号
- ワークパーミットの有無
- 名前、生年月日、住所
- 連絡先(自分の携帯番号)
TOEICセンター(会場)申し込み
必要なもの
- パスポート
※受験料の支払いは受験当日なので現金は、不要です。
※受験予約は、1回分しかできません。受け終わってから、次の予約をする流れです。
TOEICセンターの場所
BB ビルディング19階
BTS ASOK駅、MRT SUKHUMVIT駅から徒歩10分程です。

まずは、エレベーターで19階まで上がります。
すると、こちらの看板があるので、左に曲がります。

こちらに見える角の場所がTOEICセンターとなります。

中に入ってスグ。こちらが受付ですね。
カウンターでTOEICを受験したいと伝えましょう。やり取りは、英語もしくはタイ語となります。
カウンターでの確認事項
- 受験日程の確認(デイリー受験 or パブリック受験)
- 当日の持ち物(パスポート、ワークパーミット、受験料2,000バーツ)
- 当日の集合時間(AM11:30~受付)
- 連絡先(自分の携帯番号)
受付が完了すると、こちらのTOEICテストの概要がまとめてある紙がもらえるので、詳細はこちらで確認しましょう。
全て英語ですが。。。

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まとめ
この日もテストを受けに来ている人、スコアを受け取りに来る人がたくさんいて、かなり刺激になりました!
タイでは一般的に「語学ができる、できない」かで、職種が大きく変わり、給料にも大きく差が出ます。
皆、将来を見据えて、今必死に勉強しているんだな~、等と色んなことを考えさせられました。
他人に感心している場合ではありません。
私も負けていられません!!
申し込みが終わったので、後は勉強するだけ!単語を復習し、苦手なリスニングと長文読解を特訓せねば!!
受験当日の様子、結果については、後日レポートさせていただきます。
あまりにもボロボロだったらしないかもしれませんww
皆さんもタイでTOEICを受験されてみてはいかがでしょうか?
それでは本日はこの辺で。サワディーカップ。
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