
サワディーチャーオ、白鳥(@shiratori_dai)です!
タイに来てから様々なタイの鍋料理(チムチュム、ムーガタ、タイスキなど)を体験しました。
そしてここにきて、バンコクでなんと、牛モツ鍋を食べられるという情報をキャッチ!
日本の牛モツ鍋ほど美味しい訳ないよな~(失礼)と思いながら行ってきましたが、驚きの結果が!?
それでは、本日もお付き合い宜しくお願い致します。
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Heng Choon Seng/ヘンチュンセンについて
バンコク市内にあるヘンチュンセンは、『タイ版牛モツ鍋』が食べることができる、タイ人にも観光客にも非常に人気の鍋屋兼スープ料理屋さんです。

ヘンチュンセンの入り口には、黄色で囲った丼ぶりマークがあります。
これはタイ版ミシュランの様なもので、このマークがあるお店は、美味しいと評判のお店の証だそうです。

店内は、扉があるわけではないので、クーラーが無く、屋台で食べるのと同じです。
汗をかきながら、鍋を食べることになりますが、暑い中で熱い鍋を食べるというのも中々良いですよ!
タイ人は、鍋よりもプラスチック容器に入ったガオラオ(スープ)を食べている人が多かったです。スープの味は鍋と同じだと思います。

厨房でグツグツと煮られているスープからは、いい香りが!!

厨房のスープの横にすっごい美味しそうな肉の塊を発見~!!これは期待できそう!?
それでは、早速、モーファイ鍋(牛モツ鍋)を注文してみましょう!!
おすすめメニュー
HOT POT/モーファイ鍋(S size)180バーツ
【 鍋のトッピングが選べる!】

- 具材
ミートボール(Beef Ball)、牛肉(Fresh Beef)、煮込み肉(Braised)、アキレス腱(Tendon)、牛レバー(Liver)、腸(Intestine)、こころ(Bovine Heart)、脾臓(Spleen)、タン(Ox tongue)、脚部肉(Legs Meat)、牛ハチノス(Stomach)、センマイ(Tripe)、野菜/緑豆もやし(Vegetable)、ニンニク(Deep Fried Garlic)
- 米&麺
ライス、センミー(米極細麺)、センレック(米中間麺)、センヤイ(米極太麺)
※詳しくは、下記メニューを参照下さい。→メニューにも一応日本語が載っておりますが、よく分からない日本語訳があったので表記を変えました。
※鍋のL sizeは、220バーツです。(2人迄ならS sizeで十分だと思います)
肉の種類や部位が多く、またメニューの日本語訳を見てもよく分かりません。笑
なので、店員のオススメの、ミートボール、牛肉、煮込み肉、脚部肉、センミー、野菜/緑豆もやしをチョイス!!
アツアツの炭火でグツグツと少し煮込んで・・・

完成~!!

何これ!うんめーーーー!!
これが正直な感想です。想像以上に美味しくて焦りました。
スープに色んな肉の旨味が出ているので、具材がスープを吸っていて美味い!
パクチーガンガンに効いて、いかにもタイの味ですよって感じは無く、
スープの味がまるで日本のすき焼きの味!
肉の旨味と脂がしっかり出た甘辛味のスープがたまんない!!

煮込み肉。
脂部分が柔らかくてホロホロで、口の中でとろける~!
モツ肉ですが、この肉が一番美味しかったです!

野菜とセンミー。
鍋が満タンでしたので、別皿で来ました。
まずは最初の鍋を平らげて、最後に野菜と麺を〆に入れるとGood!鍋を二度楽しめます。

タイの四種の神器健在。
個人的にはモーファイ鍋には、砂糖がおすすめ!
日本のすき焼きの味により近くなります。
メニュー一覧


店舗詳細
・ラーマ4世通りのクロントーイ市場の近く
店までは、最寄り駅 MRTクロントーイ(Khlong Toei)駅からラーマ4世通りを歩いて3分程。Google mapにも掲載されていて安心!
住所:1224-6 Rama IV Rd, Khwaeng Khlong Toei, Khet Khlong Toei, Krung Thep Maha Nakhon 10110
営業時間:7:00~15:00
定休日:無し
電話番号:087-499-2996、095-669-8994
クレジットカード:現金のみ
地図:
まとめ
モーファイ鍋、あなどっており、ごめんなさい。。すっごく美味しかったです。
むしろ、モーファイの虜になってしまい、次の日にはもう一回食べたい!と思ってしまう中毒性がある鍋でした。
こちらのモーファイ鍋は、日本の甘辛いすき焼きが好きな方は、絶対に好きになる味付けのスープだと思います。私がそうでした。
また、気になるお値段は、これだけ食べて、トータルで220バーツ(750円程)とコスパも良い!
トッピングの値段が個々の記載が無かったので分かりませんでしたが、鍋が180バーツ、コーラ1本12バーツでしたので、トッピングは数種類の肉や野菜、麺を頼みましたが、それら全部で28バーツ(100円程)の様でした。トッピングの安さ恐るべし!
ヘンチュンセンの一個残念な所は、夜営業していないところ。。
朝の7時から15時迄と、昼間限定なので、昼に食べに行くしかありません。仮に夜営業しても絶対にお客さんは来ると思うんですが。
是非あなたも、ガッツリお昼に食べたい時にどうぞ!!
►スクンビット22のローカルチムチュム鍋の記事はこちらを参照下さい。
►スクンビット31の観光客向けチムチュム鍋の記事はこちらを参照下さい。
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